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お知らせ
2021.8.5
【HEMSって本当に必要?】

【HEMSって本当に必要?】

HEMS(ヘムス)とは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム) の略語で、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。

家庭全体や家電機器の使用電力量を「見える化」することができます。HEMS対応の電化製品や住宅設備(ECHONET Lite(エコーネットライト)規格)を「制御」することができるようになり、家庭のエネルギーや家電、住宅設備を最適に制御するという重要な役割を果たします。使用電力量を「見える化」することにより、家族全員の節電意識が高まり、電気使用のムダを省いて電気代を節約できます。お出かけ時にHEMS対応家電の一括OFFなどの「制御」を行うことにより、電源の消し忘れなどムダを省くことができます。また、既存電力量メーターから変更される、スマートメーター(2024年度全世帯完了予定)と連携することにより、今後、電力会社の多様な料金メニューに対応でき、さらにはHEMSのデータを利用した新たなサービスが提供されます。

これが、一般的なHEMSの説明になります。

■しかし本当にHEMSが必要なのでしょうか?

2020年電力自由化以降、各電力会社は新たな発電所を作りにくい状況にあります。

政府は、電力が足りなければ作るという考えから、電力不足のときは協力してもらうという考えに方向転換をする事を決め、スマートメーターとHEMSの制御を活用し、電力不足を解消させる仕組みを作ろうと準備しています。各電力会社は、この仕組みを利用し、今後、多様なタイプの料金プランを作っていきます。

この仕組みを利用した料金プランを活用するためには、HEMSの設置が必要となります。

 

通信通信規格 ECHONET Lite

HEMSのコントローラがさまざまな家電、住宅設備などと相互に通信をするためには、共通の通信規格が必要です。 この役割を果たすのが、ECHONET Lite(エコーネットライト)規格です。
ECHONET Lite採用のHEMSコントローラやHEMS対応機器が増えることで、異なるメーカーの製品同士でも使えるようになることが期待されています